昨年、Sonyから発売されたα7を予約購入しました。これ、使えば使うほど面白いカメラだなあと思います。

その中で、今日はマウントアダプタと関連する機能について書きたいと思います。
私が持っているのはFDマウントとEFマウントのアダプタです。なお、EFマウントのアダプタは絞り操作不可のタイプなので、開放でしか撮れません。

これらのようにアダプタを介して他のマウントのレンズを使う場合、重要な機能が3つあります。
まず一つ目は、これは必須と言ってもよいかと思う機能が「ピント拡大」です。
純正のレンズだと「MFアシスト」が使えるのですが、アダプタを介した場合は使うことが出来ません。そこで、この「ピント拡大」の機能で代用するわけですね。もちろん、メニューからこの機能を辿るのでは実用に耐えないので、カスタムキー設定でどこかに割り当てして使います。α7はカスタムキー設定で実に9個のボタンに自由に設定を割り振れるので、使いやすい位置のボタンに割り当てるとよいでしょう(頻繁に使うため)。一回押すと拡大する場所の決定画面(デフォルトは中央で、十字キーで移動できる)、もう一回押すと5.9倍に拡大、更にもう一回押すと11.7倍に拡大されます。これは、正確にピントを合わせるのに非常に役に立ちます。

二つ目の機能は、「ピーキング機能」です。この機能をオンにすると、フォーカスが合っている場所を、赤・黄・白のいずれか色で教えてくれます(どの色かは設定で選びます)。また、ピーキングレベルも設定で変えられるので、好みにあった強さにすることが出来ます。この機能と、ピント拡大機能を組み合わせれば、MFでもかなり快適にフォーカスを合わせることができるように思います。

最後の三つ目は、(デジタル)ズーム機能です。
このカメラは、ズームを➀光学ズームのみ②入:全画素超解像ズーム③入:デジタルズームのいずれかに設定できます。そして、この前画素超解像ズームとデジタルズームは、倍率1.0~2.0倍までを、0.1倍刻みで設定することが出来ます。更にズーム機能を、カスタムキー設定で(設定可能な)任意のボタンに割り当てすることができます。これは、とても素晴らしいことです。
通常、APS-C専用のレンズを着用した際に、APS-Cサイズ撮影をオンにして撮影すれば1.5倍の画角で撮影することが出来ます。これにより、EマウントのAPS-C用のレンズを装着しても、約1000万画素で撮影することができると謳われています。しかしこれは、デジタルズームで倍率を1.5倍に設定するのと全く同じです。つまり、APS-Cサイズ撮影をオフにし、デジタルズームで倍率を設定すれば、1.3倍や1.2倍等で撮影することも(もちろん1.5倍やそれ以上でも)可能なのです。
もちろんイメージサークルの問題があるので制限はかかりますが、イメージサークルに余裕のあるレンズでは、より広い画角での撮影が可能になるでしょう。私はα7で初めてEマウント機を買ったのでAPS-C用のEマウントのレンズ資産はありませんが、手持ちだと例えばSigmaの30mm F1.4(EF-S)だと1.3倍でケラレは消えました。
また、マウントアダプタを介して装着したためにケラレが発生するような事態があっても、デジタルズームで多少拡大すれば解決できるようなシーンもありそうです。

以上、説明ベタでだらっとした上に長い文章になってしましました(汗)。今後も、頻繁ではないと思いますが、使う機能や撮影した写真等をアップしていきたいと思います。